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Debianでのvsyscallの有効化
はじめに
最新のDebianバージョンを使用している場合、一部のカーネルバージョンではデフォルトで無効化されているvsyscallを有効にする必要があるかもしれません。例えば、Debian 9(Stretch)のカーネル4.18.x.bpoやDebian 10(Buster)RC1のカーネル4.19.0などです。
vsyscallはLinuxで特定のシステムコールを高速化するために使用されるメカニズムです。ONLYOFFICE Mailが正しく動作するために必要です。ONLYOFFICE MailのDockerコンテナを実行し、ONLYOFFICE Mailが正しく動作するようにするには、以下の手順に従ってください。
vsyscallが無効化されているかの確認
システムでvsyscallが無効化されているかを確認するには、以下のコマンドを実行します:
cat /proc/self/maps | egrep 'vdso|vsyscall' 次のような出力が表示されます:
7fffccfcc000-7fffccfce000 r-xp 00000000 00:00 0 [vdso] または次のような出力が表示されます:
7fffe03fe000-7fffe0400000 r-xp 00000000 00:00 0 [vdso] ffffffffff600000-ffffffffff601000 r-xp 00000000 00:00 0 [vsyscall] vsyscallのマッピングが表示されない場合は、次のステップで説明されているように、ブートローダーのカーネルオプションにvsyscall=emulatedを追加してください。
vsyscallの有効化
オペレーティングシステムでvsyscallを有効にするには、以下のコマンドを実行します:
echo 'GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="vsyscall=emulate"' >> /etc/default/grub このコマンドは、システム起動時にvsyscallを有効にしてカーネルをロードするためのパラメータを指定し、このパラメータをGRUBブートローダーの主要設定を含む/etc/default/grubファイルに追加します。
/etc/default/grubファイルを変更した後、GRUBを更新する必要があります:
update-grub 次にシステムを再起動します:
reboot システムが再起動したら、ONLYOFFICE Mail Dockerバージョンのインストールに進むことができます。
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